2021年11月27日
実銃の所持まで ②
このページに来られたということは
前回の記事 をお読みになられた方か、
これから 狩猟免許、猟銃所持許可 を目指す方ですね
私が散弾銃の所持許可を 取得した手順と
その際に個人的に感じたことなどを
できるだけ詳細に挙げていく回になります。
私が住む東北地方は
(現在は関東在住)
農業、林業、畜産の他に
マタギ、猟友会をはじめとした
野生動物や有害鳥獣と
密接な関係にある仕事がたくさんあります。
しかし、これらの仕事を担う人員不足、
または高齢化が進み、減少しているのが現状です。
一部の地域では県職員として
第一種銃猟 狩猟免許所持者を採用しており、
最近ではアルソックや民間企業でも
有害鳥獣の駆除を専門とした求人を募集中。
よって、自治体は
狩猟免許の取得に向けた助成金を出したり、
講習会を開くなどし
後継となる人員を増やそうと 考えております。
例えば、
私が住む地域では
市が以下の経費を負担しております。
・狩猟免許取得に係る経費の半額
・銃所持許可に係る経費の半額
・銃器や保管庫等の購入費用 (上限10万円)
これは市の農林課による
鳥獣被害防止総合対策事業です。
これらの事業によって、
未経験者でも
参入しやすい環境が 既に整えられておりました。
ただし、
誰にでも実銃の許可が出るわけでは無く
所持する明確な理由の他、
お住まいの地域の環境によって
結果が左右されますので
その点を考慮した上で
検討する必要があります。
なによりご家族や同居者の意見、
お子さんの安全等を考慮すべきだと
私は考えます。
基本的な
申請から試験、許可までの手順や経費は
どの都道府県でも同じですが、
地域によって許可が出る難易度は
異なるかと思います。
時間と費用のかかる手続きですが
最後まで諦めずに頑張りましょう!
さっそく 地元の警察署に行くところから
説明させて頂きます。
散弾銃の所持許可は
公安委員会に
申請する必要があるからです。
③ に続く……
画像 参考文献
BERETTA
全日本猟友会
前回の記事 をお読みになられた方か、
これから 狩猟免許、猟銃所持許可 を目指す方ですね
私が散弾銃の所持許可を 取得した手順と
その際に個人的に感じたことなどを
できるだけ詳細に挙げていく回になります。
私が住む東北地方は
(現在は関東在住)
農業、林業、畜産の他に
マタギ、猟友会をはじめとした
野生動物や有害鳥獣と
密接な関係にある仕事がたくさんあります。
しかし、これらの仕事を担う人員不足、
または高齢化が進み、減少しているのが現状です。
一部の地域では県職員として
第一種銃猟 狩猟免許所持者を採用しており、
最近ではアルソックや民間企業でも
有害鳥獣の駆除を専門とした求人を募集中。
よって、自治体は
狩猟免許の取得に向けた助成金を出したり、
講習会を開くなどし
後継となる人員を増やそうと 考えております。
例えば、
私が住む地域では
市が以下の経費を負担しております。
・狩猟免許取得に係る経費の半額
・銃所持許可に係る経費の半額
・銃器や保管庫等の購入費用 (上限10万円)
これは市の農林課による
鳥獣被害防止総合対策事業です。
これらの事業によって、
未経験者でも
参入しやすい環境が 既に整えられておりました。
ただし、
誰にでも実銃の許可が出るわけでは無く
所持する明確な理由の他、
お住まいの地域の環境によって
結果が左右されますので
その点を考慮した上で
検討する必要があります。
なによりご家族や同居者の意見、
お子さんの安全等を考慮すべきだと
私は考えます。
基本的な
申請から試験、許可までの手順や経費は
どの都道府県でも同じですが、
地域によって許可が出る難易度は
異なるかと思います。
時間と費用のかかる手続きですが
最後まで諦めずに頑張りましょう!
さっそく 地元の警察署に行くところから
説明させて頂きます。
散弾銃の所持許可は
公安委員会に
申請する必要があるからです。
③ に続く……
画像 参考文献
BERETTA
全日本猟友会
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