2022年03月23日

実銃の所持まで ③

前回の記事 の続きです。



県警のホームページから

散弾銃の所持許可について

直接 生活安全企画課の担当者に電話で確認しました。





まずは

「猟銃等講習会」

に参加する必要があるとのこと。





所轄の警察署の生活安全企画課にて

猟銃等講習会の書面申込





その際、担当の警察官に

職業や目的、動機などを聞かれます。




許可が出るかどうかは

この場

いちばん重要な瞬間なのではないのでしょうか。





さりげなくですが

担当の警察官は隅々まで見てます。

…というより、観察されます。




容姿 や 態度、

コミュニケーション、字の書き方 まで…





落ち着かない様子であったり、

会話が成り立たない、

清潔感の無い服装であったりすると


担当者に 良い印象を与えず、

次のステップに進むことができません。





そして明確な理由を

準備しなければいけません。




ミリタリーが好き、銃に興味があって…

とは言ってはいけない雰囲気です。

(仮にそうだとしても)



クレー射撃をするのであれば

「標的射撃のため」

とだけ伝えます。



それ以外の理由は一切いりません。





さらに

「どのようなお仕事を?」

「おひとり暮らしですか?」

「なぜ始めようと思ったのですか?」

「お酒は普段飲まれますか?どれくらい?」

「両親はご存知ですか?」




などといった質問などがありました。





決して圧迫面接でありませんが

そこは 制服警官がたくさんいる空間。


部屋の中にいる

他の警察官らがパソコンと向き合いながら

黙って会話を聞いているであろう状況は



なかなか …気まづかったです。




無事に書類一式を提出し

次のステップ、

「猟銃等講習会」に参加します。

県証紙 6,900円を支払い、


実銃の所持まで ③

帰り際、テキストを頂きました。




④に続く……











Posted by SUHO  at 06:09 │Comments(0)実銃

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